SE(たぶん)の雑感記

一応SEやっている筆者の思ったことを書き連ねます。会計学もやってたので、両方を生かした記事を書きたいと考えています。 でもテーマが定まってない感がすごい。

日商簿記1級の追い込みのために「企業会計基準適用指針」を読み始めた

現在、この記事を書いているのは、2017年6月7日(水)です。

次の日商簿記1級は。2017年6月11日(日)です。

あと4日ですね。


かく言う私も、受験します。*1
だいたい過去問は解いてしまい、理論が弱めだし、どう勉強したものか…*2と迷っていたところに、

こういうの、見つけました。

企業会計基準委員会:財務会計基準機構|

企業会計基準委員会/公益財団法人 財務会計基準機構(FASF / ASBJ)へのリンクです。
(リンク希望は事前に送っております)

日本の会計基準を作っている団体ですね。
ここに、企業会計基準適用指針というものがPDFで公表されています。

企業会計基準適用指針|企業会計基準委員会:財務会計基準機構

ここには、各会計基準の適用について書かれていますが、なんと、仕訳例も書かれています!
今読んでいる、工事契約に関する会計基準の適用指針にも設例があるのですが、これが、第143回の会計学の問題に酷似しています。


もちろん、専門学校等はヤマをはっていて、その演習等をやっていると思います。
今回は、専門学校パワーは使えない(使う気がない)ので、こういう小手先の方法で視野を広げてみています。

日商簿記の問題やテキストの元となっている基準ではありますが、元の基準を読むと新たな発見があったりします。
試験勉強の合間に、気分転換ついでに読んでみるのもよいのではないでしょうか?*3

*1:かなり昔に合格しているが、知識リフレッシュを目的としている

*2:テキスト等は買っていない

*3:ただ、適用指針は気分転換に読むようなものではない。逆に悩みを抱えても知りません