SE(たぶん)の雑感記

一応SEやっている筆者の思ったことを書き連ねます。会計学もやってたので、両方を生かした記事を書きたいと考えています。 でもテーマが定まってない感がすごい。

いつの間にか転職してました

ブログ全然書いていませんでしたが、転職しました。もう半年以上前です。

昔こんな記事書いたんですが、その会社(前職、と呼びます)を辞めて別の会社にいます。SaaSのプロダクトを作っている会社Webエンジニアやっています。

hiroronn.hatenablog.jp

上記記事の転職も、今回の転職も後悔は無いです。前職では間違いなくソフトウェアエンジニアとしての知見は深まったし、ただ設計やってコードが書ければいいという考えが自分には合わないというのもよくわかりました。ブログにちょいちょい書いたけど、Salesforceエンジニアみたいなことやったのも良い経験でした。開発以外でも、いろんな捉え方が変わったのだろうと思います。

こういうのが大事だよ、みたいなのを上から目線で書く気も無くて(今思うと上の記事や過去の自分の記事はずいぶん上から目線だなーと思う)、人は大切にしている価値観を否定されたらいやな思いはするし、納得できないものを無理やり押し込めて頑張っても結局納得できる日は来ない(最初から納得いくまで話すしかない)し、偉いから優秀というわけでもないし、いろんなことを冷静に見つめようと思うようになりました。

自分の感情や感覚というのはすごく大事だなーと思いました。とても抽象的な言い方ですね。

いろいろあった前職のことを悪く言わずに(ここ大事)表現できるようになるまで半年以上の期間が必要でした。久々にこうやって記事を書いていると、前職のことを思い出しつつ今の状況を考えます。本当によかったなーとしみじみ思います。

今は本当に、心の底からいい場所で働けています。組織に属する以上いろんなことはあるけど、周りの人は本当に優秀だし、自分を成長させたいと思うし、プロダクトを成長させたいし、ほんの少しでも会社の力になればいいと思っています。給料も上げたい(本音)


どうでもいいことですが、こうやって文章を書く行為は、私にとっては自身の心の中と向き合うようなもので、転職して半年以上経ってこの記事を書いている今、「転職したんだなー」という実感がやっと湧いてきました。これまで必死にやってきたというのもありますが、どこかで変化を認識できていない部分があった気がします。感覚的な言い方になっていますが、私にはこの実感を言葉にできる語彙はないです。しみじみと、今楽しくやれていると感じています。

技術的なことを言うと、今はKotlinとかReactとかそういうことやっています。DDDや会計にも改めて向き合うことになったり、自プロダクトと周辺プロダクトの関係など、今まで経験したことや向き合ったりしたことのいろんなことを駆使しつつ深掘りしています。今後、自分が得た知見や考え方を、またこのブログで書ける日が来るといいな、と思います(転職報告したから書けるな!という感じはしている)。

いろいろ書きましたが、近況報告でした。今後ともよろしくお願いします。