SE(たぶん)の雑感記

一応SEやっている筆者の思ったことを書き連ねます。会計学もやってたので、両方を生かした記事を書きたいと考えています。 でもテーマが定まってない感がすごい。

『エフォートレス思考』読んだ

読みました。 honto.jp ちなみに、前作『エッセンシャル思考』は記事にはしていないけど読み終わっています。 honto.jp 『エッセンシャル思考』には、乱暴に要約すると「本当に必要なことに集中しよう」ということが書かれています。 『エフォートレス思考』…

『新版 リーダーシップからフォロワーシップへ』を読んだ

honto.jp 読み終わったので簡単な感想をば。 読もうと思ったきっかけ 私が捉えている「リーダー」像が「先頭に立って人をぐいぐい引っ張っていく人」という固定観念になっているなーと仕事の中で感じたので、リーダーって何だっけという面を整理したかった、…

『カスタマーサクセス』を読んだ

久々の感想記事です。 honto.jp 正式名称は『カスタマーサクセス――サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則』です。題名では長くなるので省略しました。 読もうと思ったきっかけ 以前の記事にも書いたのですが、Salesforceをやることにな…

『レガシーコードからの脱却』を読んだ(感想)

だいたい一週間ぐらいかけてこの本を読みました。 honto.jp この記事は、本書の感想記事になります。ちゃんと買ったよ!(?)という画像です。 全体的な内容 『レガシーコードからの脱却』というタイトルから、『レガシーコード改善ガイド』や『レガシーソ…

『実践Scala入門』を読んだ(そして仕事でScalaを使った)

こんにちは。前のブログからずいぶん間が空いてしまいました。新しい職場になり、色々大変でした。 その大変さからいろいろ学べた部分もあるのですが、それはまたの機会に書くとして、今回は仕事で使うこととなったScalaと、業務に入る前に読んでいた『実践S…

『Clean Architecture』を読んだ

『Clean Architecture』読みました。電子書籍で購入しました。 honto.jp 学ぶところもありつつ、そうでもないよなぁという部分もありつつ、という感じでした。個人的には、確かにそうよねと思える部分が多く、原理原則を学ぶ本としていい感じだと思いました…

『ドラゴンクエストXを支える技術』を読んだ

読みました。 honto.jp 私は、普段は業務アプリを作る人間で、ゲーム開発に携わったことはありません。 ただ、昔からゲームは好きでやっていましたし、今もPS4でゲームをやっています。まあ、ドラクエXはやったことないのですが。 そんな人間が読んだ感想で…

『Adaptive Code』所感(おすすめ理由を述べてみる)

本書ですが、以下のイベントに申し込み、監訳者の長沢様より本をいただきました。 まずお礼を申し上げたいです。ありがとうございました。 connpass.com 本を受け取ったのが2018年3月10日。読み終わりましたので、所感を書きます。 なお、本書の第一版『C#実…

「コンテキスト重要」について考える

現在、『Adaptive Code 第二版』を読んでいます。 honto.jp 以前記事に書いた通り、『C#実践開発手法』の第二版となります。 hiroronn.hatenablog.jp この本を入手した経緯や、きちんとした所感は、後日きちんとまとめます。*1 コンテキスト、とは 『Adaptiv…

『カイゼン・ジャーニー』感想(と自分語り)

『カイゼン・ジャーニー』、読み終わりました。 honto.jp 導入部分の主人公と、自分の経験と重なる部分があり、そういう話をしたいなぁと思い、記事を書きます。 本書構成 読み進める 自分と重なる部分 重ね合わせて考える 感想 活動 おわりに 追記(2018/2/…

『ベタープログラマ』を読んだので、ランダムに質問に答える(読後所感)

『ベタープログラマ』、読みました。 honto.jp Twitterで、時々タイムラインに流れてくるので、気になって購入しました。 ざっくり紹介 自分なりの感想となります。 『達人プログラマー』という本があります。 その本を現代的な視点で書いたもの、と思うとよ…

『C#実践開発手法』の感想を書く(第2版『Adaptive Code』の発売を受けて)

この記事は 以下のツイートを見つけました。 C#実践開発手法の第2版『Adaptive Code』の発売日が決まりました。2月24日です。今後は、耳寄りな情報もお伝えしていきます。 pic.twitter.com/hTFhlCIn2m— Adaptive Code (C# 実践開発手法 第2版) bot (@Agile…

『テスト駆動開発』のソースをPythonで書いてみる(第Ⅰ部終了)

前回記事の続きです。 hiroronn.hatenablog.jp 『テスト駆動開発』の第Ⅰ章を、Pythonで一通り流したので、感想とか書いてみます。 GitHubのページも貼っておきます。 github.com GitHubのほうは、各章ごとにフォルダを分けており、それぞれREADMEで説明とか…

『テスト駆動開発』のソースをPythonで書いてみる(着手報告)

『テスト駆動開発』という書籍は、絶版となっていましたが、再び翻訳され、出版された本です。 honto.jp 階段の写真が載っている本です。 この本のサンプルは、JUnitを使うことを前提に、Javaで書かれています。 しかし、そもそもテスト駆動自体は言語特有の…

『.NETのエンタープライズアプリケーションアーキテクチャ 第2版』を読んだ(DDD、CQRS、イベントソーシング)

今回は、こちらの本を読み終わったので、感想等を書いてみます。 honto.jp 副題は、『NETを例にしたアプリケーション設計原則 (マイクロソフト公式解説書)』となっていることから、基本的には.NET(というかC#)のお話です。 なのですが、この本は、C#…

『詳解 ディープラーニング』を読んだ

昨今のAIブームに乗っかり、機械学習に挑戦しようと思いました。 ただ、いきなりソースをコピペして、動いた!というのもなんか違うと思い、書籍を読んで、ちゃんと学ぼうと思いました。 というわけで、『詳解 ディープラーニング』を読みました。 だいたい…

『レガシーソフトウェア改善ガイド』を読んだ

この本を読みました。 honto.jp 紙の書籍の発売は、2016年11月のようです。 …知りませんでした。 本の装丁は、『レガシーコード改善ガイド』とそっくりです。 あれ、同じ本…?と一瞬思いましたが、違う本です。 honto.jp レガシーコード改善ガイドも、とても…

『現場で役立つシステム設計の原則』を読んだ

電子書籍ですが、読みました。 honto.jp 買って一週間程度で読み終わってはいたのですが、間が空いてしまいました。 きっかけ 私はDDD(ドメイン駆動設計)を知ってから、ソースコードの重要性や、設計の楽しさに興味を持ちました。 それが高じて、システム…

『ZERO BUGS』を読んだ

『ZERO BUGS』という本が、最近出版されました。 早速読んでみました。 honto.jp 購入のきっかけ えっと… いつも、hontoの電子書籍を買っているのですが、たまたま電子書籍20%オフ!とポイント50倍!が同時に行われたからです*1。 あと、私が好きな、こちら…

『ケースで学ぶ管理会計』を読んだ

久々に、本を読んだ感想を書いてみます。 今回の本は、以下の本です。 honto.jp 管理会計の本です。 概要 基本構成としては、大企業で導入されて成果を上げた、管理会計の手法を紹介しています。(JALとかGoogleとか) 当然、管理会計の本なので、「どのよう…

『新・現代会計入門 第2版』読み終わった

以前書いた以下の記事の通り、『新・現代会計入門 第2版』を読んでいましたが、読み終わりました。 hiroronn.hatenablog.jp ↓本はこちら honto.jp 実際には、3月の終わりには読み終わっていましたが、記事にするのが遅れました。 手元に本があると、中身見…

『新・現代会計入門 第2版』を読んでいる

会計学の勉強(復習)の必要に迫られたので、『新・現代会計入門 第2版』を買って、読んでいます。 新・現代会計入門 第2版/伊藤 邦雄 - 紙の本:honto本の通販ストア 簿記をやっていたのが、かれこれ13年前、会計学(専門は管理会計、監査)をやってい…

おすすめの本 『達人プログラマー』

早速間が空きました… 今回、部門に新たに入ってくるメンバーへの研修をやることとなったので、久々に『達人プログラマー』を読みました。 www.amazon.co.jp いやぁ、何度読んでもいい本ですね。 内容が古い部分があるのは否めないですけど、それでも示唆に富…