こんにちは。ブログ自体が久しぶりです。年が明けてしまいました。
ひとまず、ふりかえりから始めてみます。
2019年ふりかえり
昨年の今日、目標を立てたものがあります。その目標を一覧にして三段階評価してみます。
凡例
◎:よくできた
〇:できた
△:できなかった
内容 | 評価 |
---|---|
Scalaの習得 | ◎ |
TypeScriptの習得 | 〇 |
ドメイン駆動設計の知識深化 | 〇 |
テスト駆動の実践 | 〇 |
ソフトウェア設計の学習 | 〇 |
所感、書評の類の記事を書く | △ |
何か作る | △ |
体重を落とす | △ |
早寝早起き | 〇 |
ブログの質を上げる | △ |
ブログの投稿ペース | △ |
ううむ。全然できていない。
良かった部分
ScalaとTypeScriptは、仕事で使う関係上かなり学べました。HTML、CSSなどのフロント面、AWSなどのインフラ面に関しても、同様に仕事で使うので、かなり知識が増えました。業務上で設計技術が活きる場面も多かったので、これまでの学習が無駄ではなかったと実感できた一年でした。
また、これまで単体テストを書くことを許されなかった環境でしたが、今の会社では書いても書かなくてもよいという感じなので、できる限り書くようにしています。その中で躓きがあったり、そもそも書けない部分があったりと、実践を経てさらに洞察が深まりました。
なぜできていたかというと、業務で必要だったからです。それだけ。
悪かった部分
ブログ書けてないです。あと、読書もほとんどできていません。原因は明らかに仕事です。仕事がそもそも忙しいのと、開発言語などすべてが新しい環境だったので、そちらの学習に時間を取られました。
もう一つの要因も仕事ですが、自分の身の丈に合っていない業務が多かったため、精神的に参ってしまっていたことです。そもそも何を期待されているのか分からない、プロダクトとしてのストーリーもない、プロダクトを引っ張る人もいないという状況で、上から言われたことはやれと言われるのにそれだけじゃなくてもっとやれと言われる。しかも一人で。まともに開発できるメンバーは自分ひとりなのに、開発管理はともかく企画まですべてとなると、どうやっても回らない状態でした。
結果、どうすりゃええねんと思い悩んでしまい、本気で辞めようかと思うところまで追い詰められました。
そのあと入ってくれた人*1に、普段のプロダクト開発以外の調整をすべてお願いすることができ、自分の業務としては開発主体にするという調整が入ったおかげで、今は持ち直しています。
つまり、昨年抱えていた問題は昨年のうちに払拭した、と言えます。
2020年目標
あまり欲張りません。目標は二つです。
- ブログ投稿ペースを週一回にする
- 遊ぶ
遊ぶほうは後で書きます。
ブログ投稿は忙しくなると達成できないので、手を打ちます。
達成のための環境整理
昨年今の会社で働いて、時間の使い方として
- 朝(出勤前)は時間が取れる
- 土日の休日は安定して時間確保できる
- 夜は時間取れない(疲れ切っている)
というのは分かっているので、記事を書くとしたら朝か土日です。
そして、昨年は記事を書こうとしたその場でネタを考えてその場で全体構成を考えていました。その結果記事にできずに公開できない、ということを何度もやってしまいました。
よって、記事のまとめを別の機会にやってしまえば、まとまった時間、ここでは朝または土日に記事を書けばよいといえます。
打ち手
やり方として、
- 記事候補を記事を書く前の週までに選定する
- 選定したネタに関して、一週間かけて調べる
- 記事にする
というサイクルを回します。早速KanbanFlowでボードを作成しました。
記事ネタを溜めつつ、調査を平日に行い、投稿を土日に行う、というサイクルを回せないか試してみます。
遊ぶ、という目標
仕事ばっかりやっていると視野が狭くなる、と感じました。そこで、あえて遊ぶことを目標としました。
具体的に何するのかというと、
- ダーツ
- 旅行
といったところでしょうか。家にいるとゲームばかりしてしまうので、あえて全く関係ないことをやりたいです。旅行は、移動時間などの合間に本読んだりしたいのと、気分転換したいのが主な目的です。ぶっちゃけ宿泊さえできれば場所はどこでもいいので、いろんなところに行ってみたいです。
ダーツは単なる趣味です。もっとうまくなりたいので、意識的に練習しようと思っています。
おわりに
昨年はブログにもあまり書けていませんが、良くも悪くも自分の限界を感じさせられた年でした。意図的に気分を変えることも大事かもしれない、と思っています。
あと、目標をたくさん立てたとしても、一年もたてばどうせ忘れます。目標を絞るか、短期的にふりかえりを行うかのどちらかで、目標達成を目指すほうが現実的だと思っています。
今年の目標はすごく単純です。達成できるかどうかはわかりません。
次回記事(予告)
変わるかもしれませんが、毎回予告してみます。
今、学習の一環でPlay frameworkのソース読んでいるので、それ関連で記事書きます。さて宣言通り書けるだろうか…
*1:落ち着いてから、以前の状況について正常だったか聞いたところ、「企画やプロダクトの先行き考えるのは、本来は経営陣だから、できていなかったと気に病む必要は無い」と言われた